ファイナルファンタジー 「薬師(くすりし)」
人気RPGゲーム「ファイナルファンタジー」に薬剤師は、ジョブ「薬師(くすりし)」として登場する。 登場するシリーズはFF5、FFT、FFTA2、光の4戦士である。
概要
プレイステーション(以下PS)における最後のファイナルファンタジーシリーズ(以下FFシリーズ)となった本作は、数々の賞を受けている。第5回日本ゲーム大賞において優秀賞、グラフィック賞、サウンド賞を、プレイステーションアワードにおいてユーザー大賞、グラフィック賞、サウンド賞、シナリオ賞、キャラクター賞を受賞した。また、2000年「ザ・プレイステーション・オブ・ザ・イヤー」において、第1位に輝いた。 本作におけるテーマは「原点回帰」と「生命讃歌」。タイトルロゴには「クリスタル」が描かれている。本作ではキャラクタの頭身が『FFVI』までのサイズに戻り、世界の根幹をなすクリスタルという概念の復活、『FFVI』、『FFVII』、『FFVIII』と続いたSF要素の強い世界観から児童文学のような世界観への転換のほか、メディアに対する情報においても大きな影響をもたらした。しかしシナリオに関しては児童文学のような世界観とは裏腹に哲学的でやや難解な内容となっている。リメイクを除けば、PS最後のスクウェアソフトである。 過去のFFシリーズに登場したキャラクター、地名、音楽のメロディーが登場する。また『FFII』のエピソードが語られるシーンがある。バトル時のミュージックも『FFVII』以前まであった、イントロ部分(エンカウント→戦闘突入時)が復活し、勝利時のファンファーレも『FFVII』以前と同じように後半部分(イントロ以降)のメロディーも復活した。イメージアートに天野喜孝がフィーチャーされ、CGイラストや関連商品が総て劇中ムービーのスクリーンショットか設定画のコラージュで、専用の書き下ろしCGイラストは一切存在しない。 一時は『FFVII』、『FFVIII』と共にプレイステーション2(以下PS2)にリメイクするという話もあったが、中止されたとされている。多くの要望を受ける形でプレイステーション3・プレイステーション・ポータブルのゲームアーカイブスで提供することを和田社長自らビデオレター及びTwitterで発表[1]、2010年5月20日より配信を開始した。
FF5に登場したジョブ
初期アビリティは「のむ」。市販の薬を飲む。他のジョブは飲むことすらできないらしい。
ネット等で情報入手が容易になるまではかなり地味なジョブであり、使われることは少なかった。
しかし「ちょうごう」はあらゆる敵をバーサク状態にしたり、
レベルを255まで上げてレベル5デスの対象にしたりと最凶のアビリティであることが判明して脚光を浴びる。
……が、なんと2006年になって「バッツ以外のキャラクターが薬師の状態でクリアすると、
エンディングでフリーズする」という新たなバグが発見された。
何故そんなバグがあるのか、何故今まで10年間も発見されなかったのか、謎は深まるばかりである。
実に味わいジョブだということがお分かりいただけるだろう。
習得アビリティ(主に調合だが)の万能さ故に、『存在自体がバグ』と揶揄されていたのを何処かで見た。
ちなみに薬師本体の性能はというと、特筆するようなものは別段見当たらない。
薬の知識により回復アイテムを2倍の効果で使用できるが、劇的な能力とは言い難い……。
ステータス補正はシーフや狩人といった低魔力の軽装戦士タイプに近い。
ただし腕力も素早さも低いため、各種魔法なり○○装備なりを用意しないと攻撃にまわるのは正直辛い。
アビリティの準備が無ければ、ジョブ特性である薬の知識を利用した
サポート役として運用するのが無難っぽい。
ABP制限プレイだと「ちょうごう」は使えない。
しかし、それでも「のむ」は使えるので今度はこちらが凶悪な破壊力を発揮する。
英雄の薬を10個飲んでからチキンナイフで攻撃すると6000とかの愉快なダメージを叩き出せる。
力の薬でゴプリンパンチ限定の攻撃力強化、巨人の薬で????やホワイトウインドの効果倍増と、
のむ専用アイテムは青魔法とわりと相性が良い。
杖が装備可能なのでいやしの杖が装備できる。
薬の知識+ハイポーションでHP1000回復なので、ケアルガ入手までの強い味方。
育てればノーコストの全体エスナ、全体アレイズと調合できなくても十分強かったりして。
MP無消費ジョブなので、魔法系のアビリティと相性が良い。
そせいはアレイズじゃなくてレイズ+MP全快です。
キャラクター
・黒魔道士(Black Mage) - 黒魔法の使い手。
クジャの力ぞえによって造られた魔導機関が取り込んだ霧から作られ、アレクサンドリアにより兵士型の兵器として利用される。もともと自我はもたない存在だったが、ビビのように自我を獲得したものは外側の大陸にて独自の村落を形成した。ドワーフ達からはクロマ族と呼ばれる。一定期間しか動けない様にリミッター(寿命)が設けられている。
・召喚士(Summoner) - 召喚獣を呼ぶことのできる種族。
生まれつき角があることを特徴とする。かつては集落を形成していたが、何者かに破壊されてしまう。ガーネット及びエーコはこの一族の生き残り。角は切り落とされると再生しない。
・ネズミ族 - ブルメシアとクレイラを中心に住む、身軽な種族。フライヤなど。
適応能力は高いらしく、ブルメシアとクレイラ壊滅後は様々な場所にいる。
・ク族(Qu) - 食の道を求める謎多き種族。
寿命が長い。性別の区別はないようだ。クイナなど。好き嫌いがないようだが、特にカエルが好みらしい。
・ドワーフ(Dwarf) - コンデヤ・パタに住む種族。
神道風の文化を持ち、個人名も和風。挨拶は「ラリホッ」(FFシリーズのドワーフに共通する挨拶)、いわゆる田舎口調で話す。黒魔道士達を普通の生き物として認識し、クロマ族と呼んでいる。
・ジェノム(Genome) - ガーランドがテラで作り出した、本来は魂を持たない人造人間。
中には意思を獲得するものもいる。黒魔道士とは対をなす存在。黒魔道士とは違い、特に寿命(稼働可能年数)が設定されている訳ではないらしく、恐らくはガイアの人々と同じ位の寿命を持つ模様。尻尾が生えているが元々黒豹の尻尾だったものを、見づらいので黄色に変更したらしい。なので大元となった種族は猫。
・モーグリ(Moogle) - 全世界の広範囲に住む妖精。
ジタン達を様々にサポートする。モグネットとよばれる独自の文通ネットワークを展開している。また、旅をしながら格安でアイテムを譲ってくれるものもいたり、召喚士が住んでいる村でエーコと共に暮らしているものなどが確認されている。
・チョコボ(Chocobo) - 大型の鳥。
チョコというチョコボがジタン達とともに旅をする。チョコボの楽園を目指す使命を持つ旅チョコボでもある。成長により、色が変わっていく。